今年残るところも1ヶ月を切りました。
怒濤の変化があった今年も佳境にさしかかってきました。
自分でもどうなるか分かりません。
あと10数日もすれば結論が出てきますのが、
どうなったとしても、今年得られたことは本当に大きく、
久しぶりに、大きく学び成長させて頂いた1年でした。
とにかく、2009年という年に感謝したいと思っています。
今年残るところも1ヶ月を切りました。
怒濤の変化があった今年も佳境にさしかかってきました。
自分でもどうなるか分かりません。
あと10数日もすれば結論が出てきますのが、
どうなったとしても、今年得られたことは本当に大きく、
久しぶりに、大きく学び成長させて頂いた1年でした。
とにかく、2009年という年に感謝したいと思っています。
お世話になった人のブログを見て、
なんでここにいるんだろうと思った。
やっぱり、名古屋は自然が近くて、
自然感覚あふれる人たちに多く出会えた。
東京に来て、会社で事業をしていたりすると、
名古屋のときに得ることのできた感覚が、
消えていきそうで怖くなる。
むずかしいな。
無い物ねだりをしているわけじゃないんだけどさ。
落ち着いたら、必ず名古屋に帰って、
あの感覚を取り戻してこようと思う。
友人のSugixのデザインした、「Heart Bottle Cap」。
TOKYO DESIGNERS WEEKの一環で。
母親が麦茶を作り、ペットボトルに入れて使っているのを、実家で毎日見ていました。それがそのまま食卓に置かれる姿は、どことなく味気ない気がしました。ペットボトルのリユースをもっと豊かに楽しく出来ないか?そんな単純なきっかけでHEART Bottle Capは生まれました。(杉江理)
使ってみると不思議で、ペットボトルに何か入れて使いたくなる。
素晴らしいの一言。
とりあえず一区切り。結果の直後は、悔しくていっぱい。
でも、学んだこといっぱい、仲間いっぱい、思い出いっぱい。
さて、ここからが新しいステージ。
後輩のブログにあった
「世の中に参加してくれーっていう私たちの叫びの本質だったりするじゃないですか」
そうそう、そういうこと。
引き続き、がんばります。
遅れたけど、TIME誌(アジア版)の表紙にカタリバが載った。
はじめのきっかけを知る僕としては、なかなかに感慨深い。
先日、同窓会なるものがあり今回のTIMEのこともあったので参加してきた。
メンバーや組織の変化もあったが、何より、
久美さんの話(内容や話し方)が以前と比べて随分と変わっていたのが印象的だった。
社会は大きく変化し始めている。面白くなってきたものだ。
表面的な変化に終わってはいけない。もっと先に行かなくては、と改めて思った。
__
(以下、TIME誌訳)
日本の若者による新しい社会活動
"KATARIBA"のつづきを読むと言われると、無性にやりたくなる。
なんで、できないの?
やれる方法はほんとにないの?
できなそうなことができることが、
魔法なのだ。
科学者のような魔法使いになりたい。
twitter勢力が強まってきた今日この頃ですが、
ここに書きたいことを書くほうが落ち着くな、と思って
戻ってまいりました。
こっちのほうが
ノートや手帖みたいなものだと思う。
20代も終わりに近づくと、
それぞれの価値観が固まってくる。
新入社員のときは、まっさらで、共通だった人も、
それぞれの考え方で話す。大学時代の友人でもそう。
人って違うんだな、と思う一方で、つながっていられる面白さを感じる。
まー、自分の話で言うと、自分の道を行きすぎて、
失敗したり、うまくいかないことも多いけど、
まー、自分の道を信じていけばいいんだ、と信じて進む。
猛烈に頭の良い人の作業を見ると、
自分の勉強不足を思い知らされる。
社会の仕組みのことについて、とか、
もっとよく勉強しなくてはいけない。
おい、飲みにいくぞ、と誘われて、部長とサシ飲み。
東京に戻ってきて、新しい部署で2ヶ月。
改めていい部署にやってきたな、と思った。
今までの上司はすごいな、と思う人はいても
本質的なところで、相容れなかったことがあった。
でも、今回は、ものすごくいい。
新しいことに一緒に挑戦してくれて、
そして、何より期待してくれている。
見た目は若干こわもてなのに、好奇心とか自分で作ってみたい気持ちが
強くて、その上、古き良きものをよく理解しているので、とっても気持ちがいい。
僕自身が、期待に答えなきゃいけない、と思う。
いつか自分が部下を預かる状態になったら、
どういう風に接するべきか、よく覚えておこうと思う。
今月末とあるイベントにコーディネーターとして話す機会をもらった。
意気込みに一言、とあったので、タイトルの一言を書いてみた。
結局は、これって、実は、
back to the future の最後のドクの一言の
「未来は白紙だ。自分で作ることができる。」というのだったり、
アラン・ケイの
「未来を予言する最良の方法は、未来を創造することである」というのだったり、する。
目新しいわけでもないし、単なるポジティブ発言でしかないんだけど、
あえて書いてみたくなったのは、
なかなかこういう感覚を普段は、忘れがちだからだ。
こういう感覚を持てているのは、
思い返すと、運のいいことに、良い経験をさせてもらったからだ。
子供の頃の、キャンプや筏レース、
高校の時の、クリスマスゲリラライブ、合唱祭、ジャズライブ、
2003年の、キャンドルナイトの1年目、
2004年の、プロ野球再編~楽天イーグルスの仕事。
あぁ、社会って可変なんだ、と思った。
何かが動き出して、そこから連鎖的に何かが変わっていくというのは
本当に面白いと思った。
就職活動の大事な、面接のとき。
なかなか手ごわい面接官が、
「君のやってきたことの話はもうわかった。
それを抜きにすると、君の本質はなんなのか、語ってくれないか。」
と言われた。
どきっとした。
想定問答集にない質問だった。
一瞬、なんと言えばいいのか分からなくなった。
でも、ずっと昔に考えたことが思い浮かんだ。
「僕は、人が変化する、ということが好きです」
続けて言った。
「僕は、小学校の先生になりたかったんです。
1年間、生徒40人が変化することに、僕は関わりたいし、
なるべく良い変化をしてほしいと思ったからです。」
「でも、40人だけではなく、もっと多くの人の変化に
関わっていきたいと思った。だから、僕はこういう仕事がしたいんです。」
パラレルワールド的な、時間世界だとして、
僕は、なるべく、自分が良いと思う世界で、生きたいと思う。
そのためには、目の前にあることを、少しでも良い方向に変化させることが
大事なんだと思う。
目の前にある人の変化。
まだまだ、出来ていない。
何を、どう変化させたら、良いと思うのか。
もっと考えて、勉強しなくてはならない。
不思議の国のアリス。
監督は、ティム・バートン。
2010年、5月公開です。
汐留を歩いていたら、日テレジャンボリーのアート展がやっていて、
yumikingさんという、
紙でいきものを作っている作家さんに出会う。
思わずたくさん買いそうになったけど、まずは、かまきりだけ。
そして、遊んでみました。コマ撮り。
"かまきり"のつづきを読むいまさらという話でもあるけど、
インターネットのことに取り組むことと
民主主義のことについて取り組むことは近い。
じりつ・ぶんさん・きょうちょう、とか、
みんなできめる、
というやつなんだけどね。
突き詰めて考えて、
小学校でワークショップとかやりたい。
夕暮れにさしかかる時間。
あっ!と見上げてみると、
大きな、虹。鮮やかな2重の半円。
数えてみると、やっぱり7色くらいある。
虹に向かって歩いてみた。
1歩1歩が、ものすごくわくわくした。
普通の道が冒険の途中。
広場のようなところに、人が集まって虹を眺めていた。
大人から、子供までが見上げて、声をかけあっていた。
1人の人は、友達か恋人にでも電話をしているようだった。
ああいう美しい虹がかかるだけで、
世の中が少し変わる、
そんなことを信じて僕は生きているのだと思う。
そして、
あの虹は、何かを祝福してくれているような
そんなうれしい気分にさせてくれた。
名古屋から東京に戻って、1ヶ月ちょっと。
修業をしてきたつもりだったのに、
やっぱり、自分の力不足に愕然とする。
もちろん、慣れの問題や人のつながりの問題もある。
会社の中で、(僕みたいなタイプにとっては)面白い部署に配属され、
言ってみれば、僕がやりたいことがうごめいているようなとこにきたわけだが、
しかし、その分、自分の力量の無さを痛感してしまう。
もはや、新入社員になってしまった気分がするくらいだ。
運命の流れるままに、名古屋に行き、
5年と思っていた期間が2年ですんで東京に戻ってこれた。
これで修業がおわったような気がしたけど、
どうやら、ここからもしばらく、障害は多いようだ。
それでも、ここを乗り越えていければ、やっと僕が見たかった景色を
見られるのではないか、と思っている。
仕込みの20代。
後半の後半戦が始まった。
これまでにしたことのない
新たな挑戦であり、
きっと、本当に楽しい時間である。
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宮大工が書いた本。良かった。
不揃いの木とは、人のこと。
このタイトルにピンと来た人は
ぜひ読んでみてください。
桃のおいしい時期ですが、打ち合わせをしていると
今日、香川県から送られてきたという、すもも大福なるものを頂きました!
イチゴ大福ではなくて、すもも大福。
見た目はこんな感じ。
もしかして、これは?
と、一口食べてみると・・・
ぶしゅっ!!
なんと!!
まるごと、すももっ
いやぁ、おいしかったです。
遠くで木になっているときの
風が気持ちいいすもも畑が目に浮かんできました。
はい、そんなわけで、
9月は瀬戸内(直島含む)&四国あたりに長めに滞在する予定。
秋のGWの予定が決まっていない人はぜひ一緒に!
色々なものに、揺さぶられながら、
探索しながら、今ものすごく勉強になっています。
でも、
想いをぶらさないこと。
そのためにロジックを作り上げること。
中3の合唱祭で、どうしても歌いたかった曲。
クラスのみんなを説得して、この曲に。
あのメイキング映像を何度見たことか。
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