38歳と8日。日本人最年長の開幕弾は、高いプロ意識から生まれた。1月のグアム合宿初日。カズは2週間前に先乗りし、自主トレで体をつくって合流した。体脂肪率は12%以下がポリシー。フィジカルチェックで「体の絞りすぎで、血管が切れる可能性がある。もっと食べてください」と諭されたほど。プロ20年目は「1日1日が勝負」。厳しい節制の末に開幕戦に臨み
「ピッチに立てることが喜び。アップの時から目がウルウルしながらやっている」
と笑った。(yahooニュースより)
やっぱりカズは、すごいよね。精神力が別格。カズのウェブのサッカー小僧を読んでいるとほんとに泣けてくる。若くしてブラジルに渡り、日本のサッカーを引っ張ってきた。常に自分を高いところにもっていこうとするあのエネルギーはどこから沸いてくるのか、と思う。
ところで、横浜ー岩田戦で、福西のハンドによるゴールがあった。この誤審が、やや問題になっている。主審は、W杯もやった岡田監督。日本人で初めてサッカーW杯のピッチにたった人だ。
ラグビーや大相撲ですら認められている「ビデオジャッジ」。サッカーでも、あと、数回の事件が重なれば、採用されていくんだろうな。
テクノロジーとは、つきあっていかなければならない。しかし、常にそれを採用するときに判断が必要だ。
人による判断の曖昧さは、無くすことはできない。デジタルテクノロジーで、その曖昧さを人の判断に比べて数千分の1にすることは可能である。取り入れていくことは、必然であるかもしれない。
ただ、忘れたくないのは、主審の判断は絶対だ、というルール。それをみんなが信じることは、できるはずだ。このサッカーの誇りは僕は好きだ。
誇りの戦いのほうがおもしろい。
カズ、応援してます!
It is healthy, I shall come on your site more often, thank.
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