2010年から瀬戸内国際芸術祭という企画が、5年毎に開催されるプランが進んでいるそうだ。
プロデュースは、北川フラムさん。ファウンダーはベネッセ福武總一郎さん。
香川県直島で現代アートを生かしたプロジェクトを展開している直島福武美術館財団(理事長・福武總一郎ベネッセコーポレーション会長)が、香川県などと連携し、2010年に瀬戸内海を舞台とした国際芸術祭を計画していることが6日、明らかになった。同財団が、直島で運営する地中美術館の館長代理でアートディレクターの北川フラム氏が、高松市で開かれたシンポジウムで報告。北川氏によると、計画はたたき台の段階だが、10年を皮切りに、5年ごとの開催を検討。候補地として直島のほか、香川県の女木島、小豆島、豊島、大島と岡山県の犬島などを挙げている。島ごとにテーマを設け、国内外の芸術家を招いて現代アートと島固有の自然や風習、歴史などを結びつけた内容が考えられている。初回は香川県を中心に開催し、岡山、広島、愛媛県などに広げていく計画。岡山大や香川大、大原美術館(倉敷市)、イサム・ノグチ庭園美術館(高松市)など近隣の美術館・博物館との連携も視野に入れているという。香川県にはすでに打診しており、県にぎわい創出課は「県では、芸術文化を生かした活性化策を進めており、具体化に向けて検討していきたい」としている。
2010年。
まさに、海の上の芸術祭が始まる。
何かしらの形でからんでみたい。
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