森山直太郎さんの歌詞を作っている御徒町凧(おかちまちかいと)さん。
彼がやっているタデクイという総合文芸誌があって、
これがなかなかバックナンバーが手に入らないみたいですが、
一青窈なども書いているみたい。タデクイ派とか言ってるけれど、(谷崎潤一郎が影響してる?)
こういう時代にあって、こういうところから次の文化が生まれるかもしれないと思った。
「嘔吐会」という詩の朗読会をやっていたりしているそうだ。
そして、今度は、「谷川俊太郎と御徒町凧の朗読会」という会も行われる、と。
谷川俊太郎といえば、小学校3年生の時に字が汚すぎて、担任の先生(と母親?)に個人宿題で、
毎日1つの詩をノートに書き写すことをやることになっていたことが思い出されるのですが。
生きてることが辛いということは多少なりともみんなにあるし、ややその様相が表に見えてくる中で、
それに目をつむるのではなく、受け入れながら、
元気をもらえる言葉やそれを読む人の声というのは今後求められていきそう。
森山直太郎のコメント;
「メッセージは詞の全体に込められています。全体を聞いてほしい」
また、コンビニの措置(部分的に流す)について聞かれ、
「すごくいい判断なんじゃないかとは思いました。誰かをむげに傷付けてしまうっていう、それだけはやっぱ嫌だ。100人聞いて99人がいいと言ってくれても、1人がネガティブな受け取り方をしてしまうのは、望んでいない」
このエントリーのトラックバックURL : http://ryutaro.tv/newmt/mt-tb.cgi/668