最近、考え方だったり、やり方の差を見ることが増えています。
結果的に違うよね、というのはしょうがないとして、
かなり早い段階に、それは敵か味方かみたいな判断をしたりする人もいて、
一度敵対関係になってしまったりすると、それを崩すことは容易ではない。もったいない。
育ってきた環境も、生き方も違うので、その間に距離があってあたりまえ。なのですが、
一瞬、ここには大きな壁があるぞ、と思ってしまうこともよくある。その考え方がよくない。
いわゆるバカの壁は存在するとしても、壁だと思ってしまうことでどんどんそれが障害になる。
その距離を埋めること、もしくは、お互いにつながりをつくることを面白い、
楽しいと思う視点が大事なんだと思います。特に社会的な領域ではそれが大事。
ある意味、フェイスで学生時代に夜な夜な語っていた、多様な価値観の共生ということ。
現実的には、うまくやれてるなと思う現場もあれば、そうでない現場もある。
やっぱり僕自身は、価値観が違うものが混ざりあって、とけ合って、
一緒に何かが生み出されることに興味があるし、それをやっていきたいと思う。
それをしっかりやれるように自分自身精進しなければならないと思う。
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