10年ぶりに行われた宇宙飛行士の選抜試験を密着取材。最終選抜に残った10人は、5人ずつに別れて様々な課題が課される。宇宙関係者から心理学者などが揃った審査員は、モニターを見つめながら様々な側面をチェックしていく。最終面接はNASAでの宇宙飛行士による面接試験。プロセス全体を通じて、体力とともに個人の資質全てが問われる。子供の頃、宇宙飛行士になりたいと思ったことを思い出しながら、今の自分の資質を問い直そうと思った。
これは別にきみを否定しているわけではなくて書いているのだけれど。僕はあれを見て、絶対に宇宙飛行士にはなりたくないと思った。なぜなら、やはりそれは究極のロボットであることを要求されるからだ。それは、なにかものを作り出す課程とは一見真逆であるように見えるからだ。
<tama
うん、その考え方はそれでいいと思う。ま、僕は、でも彼らの気持ちも分かるんだよね。そこまでも自分を問い直しながら、でも、味わいたいことに向かう気持ち、が。そういう生き方を否定を僕はまったくしないし、ロボットだとも思わないんだよね。それも人間的だ、と。
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