2005年を振り返ろうと思う。というか、羅列です。
2005年1月
・楽天イーグルスの仕事 ・卒業論文/卒業制作 ・体育レポート問題
2005年2月
・卒業論文 ・誕生日 ・旅行 ・楽天イーグルスの仕事/郵便事件 ・アルバイト最後の日
2005年3月
・ひたすら同期と飲む/歌う/踊る
・卒業発表/卒業式
・運転免許
2005年4月
・入社 ・楽天イーグルス開幕戦@仙台 ・研修 ・班 リーダー:某一流車メーカー サブリーダー:テレビ
・班員 ・営業研修 某一流PCメーカー
・浅草同期会 ・浅草での毎日
2005年5月
・班お別れ会 浅草 ・葉山
・配属発表 ・飲料メーカー/新商品開発・新事業開発担当
2005年6月
・楽電会 ・けんちゃん結婚/万博
2005年7月
・ap bank fes / 富士登山 ・誕生日 じゅん・ようこ ・ホワイトバンド/LIVE 8
2005年8月
・誕生日シリーズ まさし、あやこ、久雄
2005年9月
・幕末時代劇 ・新商品発売 ・送別会
2005年10月
・ブラスト/横浜トリエンナーレ/ ・試用解除パーティー ・だるまおとしの会
・社外の人と会う ・ハロウィン ・日本自然保護協会 ・あや誕生日
2005年11月
・東北旅行 ・班会 ・ボジョレーヌーヴォー ・風邪 ・ボジョレーヌーヴォーその2・ORF
2005年12月
・同期クリスマスパーティー ・野球系忘年会 ・生き方塾 ・忘年会シリーズ・てっぺい誕生日
・フェイス ・フェイス忘年会
振り返ると楽しすぎる一年だったなぁ。
お世話になってる会社の先輩、クライアントのみなさまに、
新年おめでとうの気持ちを伝える年賀状。
写真で質感伝わらないかもしれないけど、
貼付けてあるのは、草木染めの布。かなりざらざらしてる。
こっちは、女性向け。
会社の人は、メールやSNS、メッセンジャーで、「あけおめー」
とかって言うわけにいかないので、やはり年賀状を書く事になった。
せっかくアナログでやるんだったら、粋なもの作らなきゃね、
ってことで、これでした。喜んでもらえるといいなぁ。
ちょっと人数がすくなかったけど、楽しい忘年会でした。
今年で、社会人の年末はよくわかったので、来年はちゃんと集まれるようにしたいね。
人間108つの煩悩を吹き飛ばしてくれるという除夜の鐘。
それを鳴らすお坊さんがいる。
京都東山の知恩院では、選考があるらしい。
1度一回行った事があるけど、鳴らさせてもらえなかった。
選ばれたお坊さんは、
どんな気持ちで鳴らすんだろうね。
そういえば、煩悩ガールズは、年越しどこでやるんだっけ。
なんかウェブに出てないんだけどなぁ。知ってる人いたらコメントで教えて!
さてさて、会社の営業局の
忘年会&クリスマスパーティー。
会社の色々なところから、クリスマスプレゼントが集まってきた。
嬉しいねぇ。これで、盛り上がるかな!?
僕の雪を降らしたいっていう希望は実現しなかったので(苦笑
いつか再トライします。
今夜は、クリスマスソングを流しながらお仕事。
一緒に幹事をやっている先輩方と、
ちょっとしたナチュラルハイ。やっぱり、イベントは楽しいよねv
好きなクリスマスソングは多いけど、
フランク・シナトラの”Let it snow” が、かなり好き。
博報堂に行っている、たかき。
野球~楽天で、去年半年くらい一緒にいた。
最近、無事、満員御礼で終えた生き方塾も一緒にやった。
そのたかきが関わったCMとそのメイキングを見た。
NTTの企業広告。
テーマは、「あたりまえ」を、もっと、ずっと。
全国隅々まで行き渡っている電話網・光ケーブル。
当たり前のように感じているけど、ぼくたちの生活をとっても大切なものをくれている。
それは、つながらない人をつくらないために。
沖縄出身の新垣結衣が演じる。演じる、けど、素な感じのエピソード。
http://special.goo.ne.jp/ntt-east
ほんとに、すごくいい。
ちょっとしたところが、心をつかむ、音楽でほんとうに感動させられる。
ていうか、泣けた。
広告って、いいもんだね、
って思える。
それと、
昔から思ってることだけど、
プロジェクトは人が作る。人が作るから、
たとえ、同じ企画でも、
そのプロジェクトに関わった人が、最後ににじみ出る。
出そうと思わなくても、出ちゃうんだ。
たかきの優しくまっすぐなところが、
先輩や同僚にも伝わって、それが仕事となって出ている気がする。
そして、見た人を優しくする。
それにしても、
ほんとに、すごくいい。
何度も見ちゃう、聞いちゃう。
続編も楽しみだ。
ラーメン食べた後に、浜松町にて。
小僧だから、プレゼントもらう方なのにね。
かわいそうに。今度、ぼくがプレゼントをあげようかな。
この子、相変わらず、かわいいw
世の中は、ジェイコムショックとかで人のミスがたたかれていますが、
この映画のワンシーンのような写真は、ミスが素敵なエピソードを生んだお話。
コンチネンタル航空の、機転がよかったね。(ほんとは迷い込ませちゃ、ダメだし^^;
人がやさしくなれるニュースって、いいよね。
『フランスへ渡った迷子猫、ビジネスクラスで帰還 (2005.12.02 CNN)』
米ウィスコンシン州の倉庫で貨物コンテナに迷い込み、はるばるフランス北東部まで運ばれて一躍有名になった猫の「エミリー」が1日、米コンチネンタル航空機のビジネスクラスで無事帰還した。ミルウォーキー空港では飼い主のマケルヒニー一家のほか、多数の報道陣がエミリーを迎えた。
エミリーは付き添いの職員に抱かれて空港に降り立ち、マケルヒニー家の息子、ニック君(9)に手渡された。家族が報道陣のインタビューを受ける間、マイクに向かって鳴き声を上げたり前脚を伸ばしたりするちゃめっ気を見せた。エミリーの母親役、レズリーさん(32)は「以前より少し落ち着いて、賢くなったみたい」と、目を細めた。
エミリーは9月末に迷子になった。1カ月後、諦めかけていたマケルヒニー一家に届いたのは、「エミリーがフランスで見つかった」という意外な知らせ。コンテナに入ったまま、船で海を渡っていたのだ。
エミリーがフランスから出国するための検疫期間1カ月が終わると、コンチネンタル航空から「すばらしい奇跡のお手伝いをしたい」との申し出があったという。行きの船とはうって変わって、ぜいたくな帰りの旅となった。付き添いを務めた職員は「再会の場面に立ち会えてうれしい」と、感極まって涙をみせた。
同航空の報道担当者によると、エミリーは帰りの機内で出されたサーモン料理には口をつけず、代わりに「フランス製キャットフード」を選んだ。フランスの食事は口に合ったとみえ、ニック君によれば「前より大きく、重くなって」帰ってきたようだ。
かなり、面白くなってきました!
当日をお楽しみに!!
<就職活動中の学生及びメディア・IT・世の中に興味のある学生・若手社会人へ>
『 生き方塾2005 』
世の中に旋風を巻き起こしてきた人たちによるメディアセミナー【仕掛ける技術】
2004年、プロ野球界再編問題と楽天イーグルスが誕生。
2005年、民放テレビ局とIT企業との事業提携スタート。
近年、楽天やライブドアといったIT企業が、既存のメディアやスポーツに、
様々な挑戦を続けています。実際に東北楽天ゴールデンイーグルスが誕生し、
ライブドアはフジテレビと、楽天はTBSと事業提携の方向に向かっています。
今、日本は、既存メディアや既存ルールの仕組みそのものが、大きく変わる
過渡期に入っています。その一つ一つの出来事の裏には、必ずキーマンとなる
「仕掛け人」の存在があります。
仕掛け人たちは、企業内外でどのように仕事をし、どのようにして世の中に
旋風を巻き起こしてきたのか。そして、彼らが考える、今後のITとメディア
、世の中のあり方とは?
そんな仕掛け人たちによるメディアセミナーを今回ご用意いたしました。
■GUESTS
○自分の会社を楽天に売却&プロ野球団を作り上げた人
○某ITポータルサイトのプロデューサー
○広告代理店で働く天才若手戦略家
○プロデューサー的参議院議員
他、多数の仕掛け人が参加。
■概要
・ゲストによる講演、質疑応答
・ディスカッション、グループワークなど
■日時
日程:12月11日(日)
時間:14:00~17:00
場所:六本木NPOハウス 4階 大会議室
六本木駅(日比谷線・大江戸線)より徒歩2分
地図:http://npo-interface.tv/what.html#anchor
参加費:無料
■参加方法
12月8日(木)23:59までにteppei@mottodash.jpまでメールを下さい。
→期限を過ぎても人数次第では参加可能ですので、気軽にメールください。
先日、落し物をした。
それを拾ってくれた人が、たまたま、代官山のクリエーティブ会社の
プロデューサーの人だったんだけど、事務所を訪れて、びっくり。
めちゃくちゃ、素敵な仕事をしている人たちだった。
事務所もめちゃくちゃ、素敵だし。
落し物つながりなのに、話が盛り上がり、
また飲みにいきましょう、ということになった。
不思議な出会いもあるもんですね。
古巣楽天と、TBSの問題にとりあえずの決着がついた。
半年前まで、「放送と通信の融合」だったのが「放送とインターネットの連携」に
言葉が変わった。この言葉の変化から、ちょっと考えてみよう。
メディアとIT・金融の現状は、
○社会的影響力がある=マスメディア(というか在京キー局)
○収益力がある=IT(ポータル、携帯、検索etc)と金融
マスメディアは、かつては、社会的影響力があり、収益力があるものであった。
しかし、ITの登場で、(絶対的に&相対的に)収益力は弱くなっている。
結果的に、社会的影響力と収益力が乖離しつつある。
そこで、マスメディアは、その社会的影響力をベースに収益力を増せるかどうか、
ITと金融は、社会的影響力を取り込めるかどうか、そのせめぎあいが起きた。
フジテレビ、TBSの一連の流れは、社会的にそのせめぎあいを顕在化させたが、
結局、IT企業がテレビを飲み込むかたちでの、融合は不可能だった。
それでも、マスメディアもIT・金融も、そのお互いの価値を、自分のビジネスに取り込みたい。
その思惑を一致させて出てきた言葉が、「放送とインターネットの連携」であろう。
さて、そうなってくると重要なのは、
「連携」をどのように行っていくのか、ということになる。
連携を行うには、両者が持っている、社会的影響力と収益力の
「価値交換」を行わなければならない。
単純な、広告スペース売買に比べると、「取引コスト」が高い。
さて、概念の提案。
放送と通信において、
「連携権」の販売という考え方を強化してはどうか。
なぜかというと、現状では、視聴率をベースとした、広告枠の収益しか、結局目に入っていない。
似ているのは、スポーツスタジアムの命名権。
味の素、ヤフー、インボイス、フルキャストとつくだけで、数億円のプラスが出る。
しかし、これまでほとんどの球状が、場所貸しや来場者数でしか見てなかった。
お金を融通する、考え方や基準がないと、市場がそこに形成されないのではないか、と思ったから。
言い換えると、
メディア側は、社会的影響力の貸し出しを行う。
IT・金融側は、それらを基にビジネスを生み出す。
それらに、ちゃんと価格がついて、管理がされる。
既存のタイムでの販売とは違った形で、番組毎にパートナーシップ
IT企業などがしっかりと決まる形。
番組の面白さ、ネットでの収益、広告などの収益をしっかりと分け合う仕組み。
すなわち、
視聴率偏重の時代から、番組ROIの時代へ。
(また、金か、って感じでもありますが。)
ますます、いろんなことができる天才型の
プロデューサーの存在が求められる気がする。