後輩のそーや君の家族の会社「株式会社なのに」を
説明する文章。なかなか現代社会を言い当ててると思う。
これをキーに社会学的に考察するだけで面白い。
ちなみに、親父なのに平社員で、
オフクロなのに社長、だそうです。笑
もちろん、時代の変化とともに、これからの世代で言えば、
会社前提で、話をする必要はまったくないんだけどね。
iPhoneに反応した人向け。
"Computer"がとれた、Appleの次なる商品は?というコンテスト
これはこれで面白いけど、気になるのは、
何かを誘発するセンスやコンセプトを持った
日本企業が少ない気がすることだね。
(テレ朝、宇宙船地球号より)
井の頭公園には、湧き水がある。
六本木には、天然温泉zabooがある。
それは別々の場所だけど、つながっている、という話。
少しだけ解説すると、
昔は海だった東京が隆起して、多摩川の蛇行で砂利がばら撒かれた。
その上に富士山などの火山灰がのっかった。
東京の地下水は、その多摩川が作ったの砂利の層を流れている。
それが流れ出すとき、東京のいたるところにある湧き水になり、
吸い出すと、zabooの黒い温泉になる。
みんな
東京の地下水層の上で暮らしてる。
昨日から始まった「華麗なる一族」は、すごく面白かったですねぇ。
高度経済成長期の鉄作りと銀行が舞台。TBSの本気を感じました。
そんなわけで、早速、ジャンル横断のAOYAMA勉強会が始動します。
記念すべき第1回目のテーマは、「ネット・モバイル」
2007年1月14日(日)13時~@青山秘密基地
内容:
・SFCの優秀な後輩で、某SNSのプロデューサー、荒木くんによる「ネットサービスを作るとは」
・楽天チームによる,「モバイルビジネス入門」
・モバイル関連ブレスト
です。興味がある人はご連絡の上、ぜひ来てください。
毎年、今年の1字というのを決めてきました。(2005・2006)
今年も少し時間がかかったのですが、決めました。
個人的な話ですが、今年で25歳になります。
この世に生を受けて、四半世紀が経つ、と。
世紀って言葉が出てくることで、感慨深いです。
そこから、少し先を見渡して考えてみます。
僕は「20代は、仕込み」だと思っているので、そう考えると
今年は30歳までの残りの5年間のはじめの1年だということになります。
やっぱり30代は、自分で決めたテーマや解決したい問題にしっかりと打開策を作れる
人間になっていたい。自分が子供の頃から、なんとなく夢見てた楽しいことをやっていきたい。
まだまだ抽象的だけど、そんな、5年後の自分的に面白い未来をイメージしつつ、
地固めをしていきたいな、と思います。
だから、今年の字は「地」
地に足をつけて、5年間踏ん張って伸びられる土台を作れる1年になるといいな、と。
2006年は、仲間と場が出来たという最高の恵みがありました。
宝物になる思い出もたくさんできたしね。
けれど、ぎりぎりのエネルギーで走り続けたせいで、季節を感じられなかったり、
すこし見失うものがあったりと、残念な側面もありました。やはり、余裕がないと、
人間関係に無駄なぎすぎすしたものが生まれたりして良くないなと思ったこともありました。
2007年は、少し力の入れ方を変えようと思います。大小のアウトプットはしますが、
まずは、自分の好奇心を大事に、インプットを強化しようと思います。
個人の勉強と、勉強会ベースのことをいくつか進めていくことになると思います。
具体的に言えば、ジャンル横断の青山勉強会、日本文化の勉強会(すでに名前も決定してます)とか
を動かします。会社の同期の勉強会も始めたいな、と思います。
一緒に何か学びたいという方がいれば、ご一緒させていただければと思います。
日々の精神状況でいえば、自分のアイデンティティを見つけるとか、他人と比べて焦るとかは、
20代前半で悩みつくした結果、無駄だということに気づいているのでもちろんしません。
ここ数年で出来ている通り、1つ1つの小さいことから少し大きなことまでを、
仲間と楽しんでやっていこうと思います。その積み重ねが、
結局、一緒にやれた1人1人にとって良い未来につながると信じているから。
2007年も徐々にエンジンをかけていきますが、
また1年終わったときに、満足できたと思える1年になるように、
がんばっていきましょう。
ここを見てくれている皆様、
今年もよろしくお願いいたします。