グーグルやYoutubeにいた人たちが始めた新しいサービス。
色々な”How to”のビデオをweb上で見ることができる。
アメリカではこの手のサイトが増えてきているらしい。
この流れは、結構面白いかもしれない。
誰か日本でやり始めない?
・島耕作が、初芝五洋ホールディングス社長就任。
・美味しんぼの山岡士郎と父の海原雄山が、歴史的和解。
・ドカベンの岩城正美選手が、夏子さんと結婚。
・Rootsと両津やドラゴンボールを使ったジャンプ40周年のタイアップキャンペーン。
最近、マンガ関連のニュースが続いた。たまたまもあるかもしれないが、
コミック雑誌が売れない時代になり、業界の中でPRで攻める意図が強くなってきたのかもしれない。
それにしても、島耕作の社長記者会見(記者会見のアニメ映像)は、随分工夫をこらしたものだったようだ。祝福の花が笑える。
プレモルが、今回のチャンスをしっかり活かした仕込みはなかなかすごい。
Facebookの日本語対応。改めて気付いたこと;
・まだ荒野な感じ。初期のGREEに似ている。
・日本語対応が粗い。
・宗教とか、好きな性別とか入れるのが、グローバルっぽい。
・何より世界中に友達がいないと面白くない。
・Facebookの、ユーザがアプリケーションを開発していくスタイルには、共感。
でも、まだ日本で作られている感じがしない。
・SNSは、結局は自分としてはRSSリーダー代わり。逆にその機能がないのはなんでだろう。
・携帯中心で、ライトなコミュニティやゲームコンテンツなどが充実する日本のSNS。それでいいんだろうけど、
個人的には、オンラインコラボレーションツールとしての機能を期待してたり。(多分、ニッチ)
・概ねCNETの皆さんの厳しめな意見に同意。
・でも、ま、とりあえず、Facebookを使ってみましょう、ということ。
よしもっちゃんは、SFC時代に出会ったスーパープログラマー。出会った日にその作ってるものの面白さに、湘南の珊瑚礁というカレー屋さんに誘い出し色々な話をした。以来、一緒に色々な活動を一緒にやって、気付けば、僕らの身の回りの大体のシステムを彼が開発している。高校生で自分の会社を作り、卒業後は岐阜の中津川・坂下に自宅&オフィスを作って住んで仕事をやっている。
彼のすごさは別で書くとして、今回は、彼のお母さんが主役。河原で一緒にご飯を食べた。
というのも、彼のお母さんが「母のたわごと」(←これはぜひ読んで!)という形でインターネット上に書き続けられていた子育てから文学などの文章があって、それに学生時代にとても感動した。
実際に、お話を聞いてみたいなと思っていたところ、今回パオカフェというのをやってる京都のくろちゃんが来てくれるというのもあって、中津川は坂下へ。
しばしの間ご飯を食べ、珈琲を飲み、お母さんの話を聞いた。今回は時間が短かった上に、途中で雨が降ってきてしまったんだけれど、やってみたい形でやれた。それにしても、友達の親の話を聞くのは好きだ。友達がもっと理解できたり、人生の先輩から色々なことを学ばせてもらったり出来る。今回も、子育てをテーマにしていたけれど、お母さんは「子育ては、人生の一部」と言って、ご自身の生き方や生活に対する考え方、親子関係のことについて話してくれた。
その後は、みんなで、お産のドキュメンタリー「プルミエール」を見る。最近、母とかお産とか子育てとかそういうテーマが続いた。考えさせられることがとても多く勉強になりました。
おまけ!
※コメントできるようになりました。どうぞ宜しくお願いします。
映画は、どこで見るか。それは劇場が一番。
でも、家で見るときでも、また違った楽しみ方があったりする。
例えば、日本映画専門チャンネルは、邦画に特化していて映画監督のインタビューが豊富。
本編を見て、その後に監督の話という形式が結構ある。公開時期の広報的な発言とは違って、
作っていた頃を振り返った熟したいい言葉が出てくる。時間もたっぷりあるので、
作り手としての細かいこだわりを聞くことが出来る。DVDの特典映像も好きなのだが、
映画監督本人にフォーカスを当てていることがまた面白いのだろう。
あと、最近は、伊丹十三の特集も良かった。
村上春樹;
「僕が今、一番恐ろしいと思うのは特定の主義主張による『精神的な囲い込み』のようなものです。多くの人は枠組みが必要で、それがなくなってしまうと耐えられない。オウム真理教は極端な例だけど、いろんな檻(おり)というか囲い込みがあって、そこに入ってしまうと下手すると抜けられなくなる」だが、そうした状況でこそ文学は力を持ち得るという。「物語というのは、そういう『精神的な囲い込み』に対抗するものでなくてはいけない。目に見えることじゃないから難しいけど、いい物語は人の心を深く広くする。深く広い心というのは狭いところには入りたがらないものなんです」
昨日は名古屋に着ていた賢ちゃんと食事。僕らと同世代にして、既に12年目に突入する社長経験からの視点の高さ・思考の深さに話しているだけで感動する。たくさんした話のうちの1つ。賢ちゃんのブログに、
という話があって、これを基に話をしたので紹介。
既に彼の会社では、かなりの割合を外国人が占めていて、それが、知的部門で働いている。とても優秀な方々だそうだ。そういう彼らが今後どこで仕事をしていくのかは、国の外国人に対する方針などから影響を受ける。例えば、先日新聞に出ていたようにビザの資格として、日本語が出来る外国人だけを残していたら、日本語以外3カ国語が出来て、仕事が出来るという人たちを排除することにつながってしまう。議論は、少子化対策~移民対策~優秀な人の獲得or流出という話につながっていくわけだが、結局は、日本の戦略やビジョンの打ち出しが曖昧なことが課題になっているのではないか。環境問題・排出権取引なんかを勉強しているとEUなどの戦略的な動きに本当にびっくりするし、中国なんかもそのトップダウン方式で良くも悪くも推進力がある。この国はそもそも、どんなビジョンや戦略を世界に向けて打ち出していけばいいのか。少しずつ考えていかなければならない。
それにしても、東海エリアに来て、この家本くん(クララオンライン)や、岐阜で活躍する秋元くん(G-net)、吉本くん(RYシステム)という(みんな「**もと」!)、このエリアの若手ぶっちぎり天才児達と、物理的に近くなれたことがほんとに良かったなと思う。
※ごめんなさい。今コメントが何故だかできません。また宜しくお願いします。
手にはさっき買ったケーキ。
誕生日祝いをする友達の家に向かう途中。
「しまった、火がない。」ローソクを灯して入るつもりなのに。
タバコを吸ってそうな人達に声をかける。「すいません、火持ってませんか?」即答「ない」。
近くの神社で火をもらって運ぶことを思いつく。2本のローソクにそれぞれ火を灯して、2人で手に抱え、すり足で歩き出す。止まってるように見えていても、風は2つの火を猛烈に消そうとしてくる。こちらも懐に入れて後ろ向きで防ぎながら少しずつまた進む。消えそうになると何度も立ち止まっては、お願い、と心の中で叫ぶ。ぎりぎりのところで踏みとどまっては進む。暫くすすんだ所で、火が右へ左へ素早く揺れて、ふっと消えてしまう。がっかり。いや、でも、もう1つの火がある。そうっともう1本のローソクから火をもらって、また少しずつ少しずつ歩く。風で消えれば、消えてない方の火をもらって、交互になんとか絶やさないようにして進む。まだまだ遠いなんて遠くを見ていたら、風がきつくなってきたところで「あっ」2本ともが終にそしてあっけなく消えてしまった。
小さな挑戦の失敗にざんねんがっていたけれど、振り返って、歩いてきた道を眺める。
1本のときより随分遠くまでこれたことに気付く。そうか。 なんだか嬉しくなった。
そんなわけで、今年もキャンドルナイトの季節が近づいております。
去年は景都が出てくれて、今年はsaikoがついにカメラマン。
そして、2人とも今は僕らがいたaoyama104にいる。 これもまた小さなつながり。
さて、今年はどこで過ごそうか。
※今コメントが何故だかできません。また宜しくお願いします。
今年の初めから毎月やっている月イチ勉強会。
5月の今回は面白法人カヤックの鎌倉オフィスで行います。
ネット上で自由で楽しい企画開発を展開するカヤック。その秘訣を探りましょう。
きっと面白い話や作品、会社運営の方法を紹介していただけるので、ぜひご参加ください。
■5月の月イチ勉強会
日時:5月24日(土)14時~
場所:鎌倉のカヤックのオフィス
http://www.kayac.com/company/map
内容(予定):
①面白法人カヤックの仕事紹介
話題になる・機能する・ものが売れるクリエイティブとは
②カヤックが面白いわけ
自由な会社が自由でいられる理由を探る
尚、夜はバーベキューをしようと思ってます。
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興味・関心がある、参加したいという方は、ご連絡ください。
コメントでもOK。詳しいご案内をお送りします。
愛知県は岡崎にある”吉村医院”という産婦人科の存在を知る
通常の病院の出産とはかなり異なるお産への取り組みを行っている
和室分娩室、母子同床、僕も住みたくなるような日本家屋暮らし、
古屋労働で、妊婦さんが、ノコギリで木を切り、斧で薪割り…
とてもしあわせなお産が出来るらしい
自分の子供まではほど遠いけど、勉強のため
まずは一度見学に行ってみたいと思っています