名古屋では、思い出に残るときに
いつも音楽があった。
心地よい響きの中では、無心に楽しめばいいものを、
最近はいろいろ考えてしまったりする。
この名古屋の2年間、学んだことがたくさんあって、
(これはまた書かなきゃなんだけど)
一方で、その分、いっぱいの宿題をもらってきたな、と思う。
気づかされること、気がつくことがいっぱいあって、
それをこれからの人生で自分なりにどう咀嚼して、
自分の行動に結び付けていくかというのは、
とても難しいもんだい。
音楽にゆれながら、
心をゆらしながら、想いを膨らます。
さて、いろいろ心機一転。
これからの気分を色でいうと、山吹色。
黄色は明るいエネルギー、
オレンジは革新の色。
山吹色は、その間の色。
1ヶ月後の6月15日より、
東京に戻ることになりました。
これで名古屋への地方転勤は終了です。
あっという間で、名古屋でも色々仲間も出来てきて
楽しんでいる最中だったので、離れるのは本当にさびしいです。
ですが、自分がやりたい仕事に取り組むことができるので、
とにかく頑張っていきたいと思っています。
東京の皆さん、よろしくね。
竹を切って、下準備をして、
2日間の竹ぶえ作りのワークショップ。
ふえが鳴ったときに
突然笑顔になる子どもたちに
疲れも吹っ飛びます。
NHKで取り上げられて2日目はさらに
てんてこまいな時間も。
大人たちも
図工の時間に戻ったようにやってくれます。
手で何かを作るのは本当に面白い。
何かしら、こういうことはこれからも
やっていこうと思いました。
けれど、同じ時間を進んでいく人とつながりながら生きていくことはできる。
人が、つながりが、社会が、変化していくのが、
僕の人生の一番の楽しみ。